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観光地の宿命か

また、那須へきている。
こちらもだいぶ暖かくなり、そろそろ、ガーデニングの季節の到来
庭のカタクリの花も蕾が大きくなってきた。

原発事故から、2年の月日が経ち、原発事故地から100Kmの那須の地も
かなりの放射能汚染、観光地のイメージは悪く、観光を生業にこの地で暮らす住民は
死活問題。できるだけ、触れたくない、風評被害がないよう、必死なのはよくわかる。

那須程度の放射能汚染では国も、町役場も汚染対策に一生懸命ではない。
私の別荘地は低レベルの汚染地にはなる。今までは大量の落ち葉は腐葉土業者が引き取って
くれていたし、薪ストーブの灰も庭に播いたり、肥料のつもりでいたが、情勢は一変した。

汚染地の落ち葉や灰はどこも処分地が決まらないので、敷地内に置かなければならず、敷地内
に穴を掘り、外へ漏れないように管理している。これも限界があるが・・・・
もうCs134の半減期が2年でそろそろ、減るはずではあるが、Cs137の半減期は長い、そして
廃炉までの長いスパンを考えると気が遠くなる。
先日のように冷却水の停電によるトラブルがこれから先も起こるかもしれない。
一部噂ではあるが、あのトラブルで汚染が拡大したとも聞いている。

じゃあ、なぜ、そんなところへいくら別荘があるからといって出かけるのか?
私の世代はもう、先がない、低レベルの放射線の影響がでるのは20~30年先、生きていない
であろうと、まるで気にされない方もいるが、わからない、それよりも、自然豊かなこの地で、ゆっ
くり、楽しく過ごす方がいいと思うようになった。

私はホットスポット松戸市に住む、それでも、那須よりはずっと放射線量は低いが、
ずいぶん頑張って除染、それも何回もやっている。住民が市に働きかけ、(私も何度も市に
電話しているが)那須の除染(私の見た限りの除染法)よりも念いりで少し安心しているが、
それでも、東京のベットタウン、柏市、松戸市は小さいお子さんがいる人たちが引っ越しされ、
人口は減っている。
那須の人たちは住民意識が低いのか、それとも、心配だけか、町に予算がない
(これはどこでも同じであろうが)あまり熱心さは感じられない。
小さい子供のいる人でさえ、関心がないように思う。

それでも当然であろうが観光事業には那須町は熱心で、冬季の観光客が少ない時期には
色々な割引(安い温泉入浴、たった、100円のライブコンサートなど)で楽しませてくれる。
この恩恵を受けているが、
これもひとえに集客のため。今度は桜の植樹に住民から寄付を募っている。

それもいいが、除染対策にお金が無いのならばこちらの方へ寄付を募ってほしい。
これも、観光地の宿命かもしれないが、別荘地の中の管理事務所でさえ、町に迎合している。
国の情報開示が信用できないように、こんな小さな別荘地内でさえ、風評被害を恐れて、
別荘地内の放射線量を開示していない。
どこかおかしい、それよりも観光客がたくさん来てくれて、お金を落としてくれて町の予算が潤えば
放射線対策に予算が付けられるということなのか?
そもそもは国や東電の責任、報道もあまり、放射線のことは最近は熱心ではなく、中国の空気汚染
他国のことには熱心で、どこかおかしいと思う。
by gonta2kohana1-nak | 2013-04-03 13:28 | 那須

いつのまにやら、黄昏時にさしかかた さとおばさん(さとばあちゃんかも?)、いつもエネルギーをもらうワンコたちとの日常


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