『ルリボシカミキリの青』

すっかりご無沙汰しているうちに、季節は晩秋、
久しぶりに読んだ本など。
『ルリボシカミキリの青』 著者 福岡伸一 文芸春秋
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今年の夏、那須の庭で見たルリボシカミキリの青色は、きれいで、きれいで
強く印象に残った。
以前にもブログに書いたがもう一度その画像
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青色はもともと、好きな色、写真が下手でこの素晴らしい青色を見せられないが
見た瞬間、まさにセンス・オブ・ワンダー
青色の第一人者オランダのフェルメールの青も素晴らしいが、自然界の生き物の、
神秘なほどのこの青色へただただ感動した。

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」のターバンの青色にも魅せられたが、著者の
福岡先生も、フェルメールの青が好き
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本書は、週刊誌、週刊文春に連載されているエッセをまとめたものであるが、ひとつひ
とつは週刊誌連載ということで短かいが、、何かしらまさに現代の今のテーマを絡めて
いて、文章が上手で、色々なことに非常に精通していて、専門的なことをやさしく、さら
りと教えてくれてとても読みやすい。
理系だけでなく、文系の方が読んでもとても面白く感じると思う。

福岡先生は生物学者、もっと、専門的な本と思っていたし、題名から、ルリボシカミキリ
の青について、専門的に書かれていると思ったが、内容とは関係ないが、やはりこの
青に魅せられて、子供のころ昆虫好きな虫取り少年が、生物学者になっていく過程
なども書かれている。
現在は大学の先生で、色々なところで活躍、教育論もテーマとして文章の中にいたる
ところで感じられる。

ルリボシカミキリの青は子供でも、黄昏おばさんのような年齢になっても感動するのは
間違いない。わくわくする気持ちが、もっと知りたくなる。
願わくば、子供たちが、自然界の中から、またはそれ以外でも、何かとても感動する
ことに出合い、興味がつのり、それも求めて、生涯のテーマとして、福岡先生のように
なってもらいたいと思う。
Commented by jaz3216 at 2011-11-25 22:27 x
福島伸一先生には興味ある研究分野で、それこそ興味を持っているのですが、なるほど「青の世界」ですか。
来年、フェルメールのこの作品が東京と神戸で公開されることが決定してますね。そちらに在住している方は鑑賞できるので羨ましいです。札幌にはビッグなものはなかなかやってきません。
それにしてもいつも写真には感心させられます。見事!!!
これからも楽しい那須、千葉通信をお願いします。
Commented by gonta2kohana1-nak at 2011-12-05 17:38
今晩は。レス遅れてすみません。
PCの調子悪くて、ビスタは駄目です。
福岡先生は、文章が上手い、情景描写もとても素敵ですね。
11月札幌へ行ってきました。お会いしたいと思いながら。。。
お元気で、寒さの折、お風邪を引かれませんように。
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by gonta2kohana1-nak | 2011-11-18 20:23 | | Comments(2)

いつのまにやら、黄昏時にさしかかた さとおばさん(さとばあちゃんかも?)、いつもエネルギーをもらうワンコたちとの日常


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